インデックスファンド

概要

TOPIX等の指数(インデックス)に連動する運用成績を得る事を目的に、運用される投資信託です。



代表的な指数(対象インデックス)

インデックスファンドが、連動の対象(ベンチマーク)としている主な指数をまとめます。

代表的な指数
クラス 国内 先進国 新興国
株式 ①日経平均株価
②TOPIX
MSCI-KOKUSAI指数 MSCIエマージング・マーケット・インデックス
債券 NOMURA-BPI総合 シティグループ世界国債インデックス JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド
REIT 東証REIT指数 S&P 先進国REITインデックス -



トラッキングの方法

基準価額と対象指数(インデックス)とを連動させるために、インデックスファンドは、下記の方法を組み合わせて運用を最適化します。

トラッキングの方法
名称 方法 特長
完全法 インデックスの全ての銘柄を、インデックスと同じ比率で保有 インデックスとの連動性が高い
準完全法 信用リスクの高い銘柄を除き、インデックスの銘柄を保有 インデックスとの連動性が高め
抽出法
最適化法
インデックスに連動するように、銘柄を抽出し保有 少額からポートフォリオ構築が可能
(デリバティブの利用) 先物やスワップ契約を利用 現物株のみの運用よりも低コストとなる事がある



ベンチマークと、インデックスファンド基準価額との乖離の要因

インデックスファンドの基準価額は、必ずしも連動対象指数(インデックス)と一致はせず、乖離(トラッキング・エラー)を生じる事があります。その要因は、数種類あります。

ポートフォリオ要因

保有銘柄が、ファンドと指数(ベンチマーク)とで、完全には一致しない事が原因で、運用成績が乖離する事があります。上方乖離要因となる事も、下方乖離要因となる事も、両方あります。


運用コスト要因

ファンドの信託報酬や、ファンドが銘柄を売買する際に発生する費用、管理費や税金などの運用コストにより、ベンチマークとの乖離が発生します。下方乖離の要因です。

同じ指数に連動する2つの異なるインデックスファンドの運用成績の差の主な要因は、運用コストの差である事が多いため、運用コストの小さいインデックスファンドを選択することは、有利な運用成績を得ることに直結します。


配当・利子要因

指数(ベンチマーク)が、配当金や利子を加味せずに、算出される指数である場合に発生します。ベンチマークと比べて、運用成績が上方乖離する要因です。


評価時価の違いによる乖離

為替の時価評価や、債券価額の時価評価が、指数とファンドとで異なる場合に、見かけ上の乖離が発生する事があります。



インデックスファンドシリーズ

今日では、シリーズで運用されるインデックスファンドも多くあります。これらのインデックスファンドシリーズの登場により、各地域・各資産への投資が容易になっています。






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  • 最終更新:2013-11-14 21:04:26

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